企業経営に必要な理念、目的、方針、重点テーマを明確にしたうえで、全社員が参画して次年度目標、戦略、行動を計画化し、それを実践することでその予実チェック、検証が可能となります。その策定手法の習得と、教育・訓練を実現していきます。

■経営者の理念や想いが全社員に浸透する
■全社員の目的意識がまとまり強固な組織体制ができる
■経営の問題点、課題の早期発見、それらに対する改善のための具体的施策の実行ができる

1.理念、目的、目標の確認と明確化
経営責任者(社長)との面談にて聞取りインタビューを行います。理念、目的、目標が明確でない場合は、自社分析を行い、明文化した上で具現化、文書化していきます。
2.目指す目標(売上、利益、市場、商品、財務)を明確にする。
次年度及び3ヵ年先の目指すものを明確にします。
目指すものが現実的で、且つ勝ち取ることが出来るものかを検証します。
それらの内容は数値化及び文書化していきます。
3.現状を分析する。昨年度及び3ヵ年前からの推移の分析を行う。
現在の企業体質を「経営陣」「財務」「営業構造」「商品構造」「教育・訓練」「管理」のそれぞれから分析します。数値の検証と行動の検証(現場聞き取り)
4.全社目標の設定
@〜Bの打合せにおいて、明確な全社目標の設定を行い、その妥当性について幹部と意見交換し具現化していきます。
5.部門目標の設定
経営責任者(社長)との面談にて聞取りインタビューを行います。理念、目的、目標が明確でない場合は、自社分析を行い、明文化した上で具現化、文書化していきます。
6.個人目標の設定
部門目標を個人目標に展開し、その手法と、実施スタイルの習得を同時に行います。戦略の立案、行動計画、目標設定の仕方を習得していきます。
7.推進管理体制の確立
目標設定を組織的管理水準につくり上げます。
予実管理(売上、利益、回収、新規、既存リピーター率)
行動管理/業務管理、現場管理
顧客管理/情報管理、シェア管理、財務管理(与信)
※ 会議体系の策定
8.添付資料の作成
・ 組織機能図
・ 責任と権限表/役割、業務
・ 全社行事表(年間予定表)
・ 会議体系表
・ 社内レイアウト図
・ 文書管理体系表(識別、トレサビリティー)